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【オーダーメイド】個人宅に重厚で迫力満点の完全ワンオフ門扉を設計・施工!vol.2|完成写真追記|三重県伊賀市 山口鐵工

更新日:2022年11月1日





【情報更新2022.10.20】


こちらの門扉のご依頼主の方から、

完成のご報告がありましたー!!!


嬉しすぎる♫


ということで、さっそくお写真を撮影させて頂きましたので、ご覧ください!!






どうですか、この迫力!!


メチャクチャかっこいいですよねー!



この施工は、ご依頼主様がご自身でされているんですが本当にカッコいい仕上がりです♪


扉に木を採用されていますので、暗めの色で塗っていてもぬくもりを感じますね(^^)


もし、こういった門扉が欲しいと思われた方はお気軽にお問合せ下さいね!




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こんにちは。

山口鐵工です(^^)



今日は前回ご紹介した

オーダーメイド門扉の続編になります。





前回は、門扉の骨格となる柱を立てるところまでの作業を紹介しました。



今回はその続きとなる門扉完成まで!



それでは進めていきましょう。




ガイド取付作業



ガイドは、鉄の扉がバタつかないようにサポートするレールのようなものです。


写真のようにコンクリに掘られたミゾにハメてアンカーで固定していきます。



これがないと強風のときなど、扉が揺れてとても危ないですからね!



手順はドリルで下穴を開けて、アンカーボルトを打ち込みます。




ちなみに今回は作業中に社長から名言が飛び出しました!!


本日の社長名言「ハンマーは心で打つもの!!」


ゆがんだ心で打ちつけると、ボルトがゆがんでしまうそうですよ!笑



今後は社長名言も掲載していきますね!笑




特注の特大扉設置




ガイドを取り付けたら、ついに特注の特大扉を設置します。


写真のように扉の下部には、

レールにハマるようガイドを取り付けています。



これで少々の風ではびくともしない

頑丈な作りになります。




扉の上部は写真の滑車を取り付けています。


今回の扉はかなりの大きさですが、

この滑車によって軽々と開閉することができます。





このように3枚の扉で構成しています。


ちなみに扉が骨組みだけになっているのは、

今回のご依頼主さまがご自身で木をはめ込んで仕上げられるそうです!


完成が楽しみですね(^^)




ロック機構の加工


残る施工はロック機構をつけることです。



まずは、丸落とし錠の取付けです。


床にはアンカードリルで穴を開けておきます。





そしてもうひとつのロックは、

扉3枚を貫通するロックピンの取付けになります。


まずはドリルで穴開け施工。




ドリルで縦に二つ穴を開けたら、




リューターでふたつの穴を繋げていきます。




そして、このようにロックピンを通して完了です。



施工完了!



ついにオーダーメイド門扉の完成です。


サイズがかなり大きいので迫力満点!!


扉の木が入った完成形も是非見てみたいですね(^^)

(ご依頼主さま、この記事読んでたら完成写真送ってくださいねー!)




最後に

山口鐵工では「NOと言わないことを大切に。」をモットーにしています。


お客様の「あーしたい、こうしたいをカタチに」するお手伝いをさせて頂きますので


どんなことでも気軽にご相談くださいね!



それではまた!






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